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第7回本公演「でき・あ・い」
2010年11月20・21日 杉田劇場にて上演
出演者全員によるコーラスによる幕開け
とある住宅地、通称カラスババアがチェックするゴミ置き場には様々な人が去来する
ヤンキーな母汐里、子どものいない人形作家の彩子もカラスババアのチェックを受ける
ある日、彩子の家に姑の多恵子がころがりこんでくる
子沢山でにぎやかな汐里の家   カラスババアはゴミの注意に自宅までやってくる
一方、多恵子の夫である泰男は娘の一美の家を訪ねるが、泊まれる雰囲気ではなかった
大人しい彩子をよそにゴミ置き場でも多恵子ワールドが広がっていく
育児熱心な淳子は我が子の
気持ちに気がつかない
もう1人の娘月美と話す泰男
汐里の子どもたちと彩子の間に交流が芽生え始める
大人しい彩子をよそにゴミ置き場でも家の中でも多恵子ワールドが広がっていく
泰男と月美が彩子の家に来て、はからずも多恵子の思いを聞くことになる・・・
これまでの公演へもどる
彩子の生活のペースが乱される
彩子の大事な人形を汐里家の子どもたちがこわしてしまう
カラスババアに諭される彩子
淳子の家では誕生会をめぐるトラブルで
初めて娘の気持ちを考えるように・・・
それぞれの心にいろいろな風が吹いて・・・
また日常が営まれていく・・・